ウェブマガジン「ColetteTimes(コレットタイムズ)」に
込められた意味と、
私たちが描く女性像
「コレットタイムズ」は、多様な働き方を選択した現代女性をコアな読者層に設定した医療系ウェブマガジンです。
私たちが描く読者像は、ITを上手く活用し、自分に合った働き方を模索している女性であり、彼女たちの発信の場でもありたいと考えています。
キャリアに邁進し、学問の世界でガラスの天井を打ち砕こうとしている女性、開業を目指す女性、様々な事情からフリーランスでの働き方を希望する女性。彼女たちが自分らしい働き方を模索する一助になりたいのです。
それゆえ私たちが発信する情報は、医療のみならず、政治、経済、法律からライフスタイルまで多岐にわたります。
本ウェブマガジンの掲げる女性像であるコレットは、20歳の時に片田舎からパリに出てきた平凡な主婦でした。夫婦のあり方に悩みながら、少女小説「クロディーヌ」を発表。本作は、大ヒットし、クロディーヌのファッションや化粧品をモチーフとしたキャラクター商品誕生のきっかけとなりました。
これを機に、脚本家・女優、ダンサーとしても活動を始めるようになります。
経済力を持ち自分の人生を生き始めたコレットは、夫と離婚し、ジャーナリストとして寄稿を始めますが、時は第一次世界大戦。コレットは、銃後の妻たちをテーマに記事を書き、自宅を野戦病院として開放します。
その後、再婚した夫の連れ子との仲がスキャンダルになりますが、この経験をベースに代表作となる小説を上梓。レジオン・ドヌール勲章受賞という栄誉を得ます。
50代に入ると、美容ビジネスに乗りだし、自らの名を冠したブランドも立ち上げ、16歳年下の男性と再々婚。仕事や母としてだけでなく、女性としての幸福と充実を生涯追い求めると共に女性の社会進出の後押しに尽力しました。
寒村から出てきた一介の主婦が、チャンスを巧みに捉えたことでその才能を開花させ、努力を積み重ねることで、年を重ねるたびに自由になっていく。
そんなコレットに自らの夢を重ねて、悩みを共有し、自由に生きるための知恵となるコラムやインタビュー記事の充実を本サイトは図ります。
未だITメディアへの信頼性は低く、紙メディアの補完的な役割に甘んじていますが、私たちが直面している未曾有の危機であるコロナ禍が、ITメディアの品質と信頼性を飛躍的に高めることになると信じています。その時、私たちコレットタイムズが、IT系医療メディアの中で、確たる地位を築けるよう、高品質なコンテンツを提供していきます。
すべての女性が健康で、人生やキャリアを謳歌できるようになれば、男性もまた、新しくて楽しい働き方や人生を模索できるようになります。
私たちの住む日本という国の力になるはずです。
何とぞ、みなさまからのご支援を頂戴できますよう、心よりお願い申し上げます。
合同会社マグノリア 代表社員 横田 由美子
colettetimes@gmail.com